雑文林

 

あっこちゃん上京記念3

3.こなつの乱入。

夕べの興奮も冷めやらぬまま、今日はミラちゃん、こうしゃくさん、あっこちゃん、
PAQAさん、やまぞーさんとサンシャイン60にあるサンシャイン水族館へ
こなつと出かけることになった。

渋谷のハチ公に11時の待ちあわせ。
こなつと一緒の外出は時間がかかるから、10時に家をでることに決めた。
さー、したくができた。んでば、むかうぞ。
と、玄関でこなつがもじもじ。
「おかあさん、うんち。」
なんだとーーーーーーーーー!!
出物はれ物、所構わずだもんね。仕方ねえ…。せっかくはいた靴を脱いで、こなつをトイレへ…。
「どぅらえもんー!どぅらえっもんー、ぱんぱらっぱっぱ〜♪」
踏ん張りソングの、ドラえもんを聞きながら用を足すこなつを待つ。
「おかあさん、出たーーーー!!」
よし。お尻を拭いて、家を出る。もう、10時20分。
駅まで自転車をすっ飛ばし、駅近くの友人の家に自転車を置き地下鉄で渋谷へ向かう。
ハチ公前に、10時45分着。
みんなを探すが、見当たらない。
寒いので東急デパートで、時間を潰す。
11時にまたハチ公へ。いないぞ。
そう言えばミラちゃん、何度教えてもハチ公は新宿にあるって信じ込んでたなあ…。
まさか、新宿に行ってないだろうなあ…。
ミラちゃんの携帯へ電話する。
「なっちだけど、今どこ?」
「えー、ハチ公前にいるよ。」
と、ミラちゃん。おー、いたいた!
昼間の日光の下で会うみんなの顔は、また一味違ってさわやかだぞ。
と、そこに思いっきり眠そうなぱんちさんが。
かわともさんがいないことを確認し、次なるターゲットを探していたこなつは、

目ざとくぱんちさんにすり寄る。
それを見ていたミラちゃんが一言。
「こなつって、でぶ専?」
そりゃー、悪いだろーーー!!ミラちゃん。

「そういえば、Zはどうした?」
みんながいっせいに、首を振る。
ほっといても死にそうもないやつだが、一応地方からの上京組だ。
どうするのか、携帯に電話してみる。
「お客様がおかけになった電話は…。」
繋がらない…。そう言えば、ホテルに帰ったらアダルトビデオを見まくるっていってたなあ…。
まだ寝てるんだろう。
その時、私の脳裏にいまいましい記憶がピンク色に染まってよみがえる。
「なっちさんて、○ー子に似てますね。」
ちしょー!今まで私は、芸能人の誰かに似てるっていわれたことが無かった!!

で、初めていわれた芸能人が○ー子だとぉ!!!(怒)
私はこれからの人生、「芸能人の誰かに似てるっていわれたことありますか?」
って、人から聞かれるたびに
「ええ、○ー子です。」って、言わなくちゃならなくなったじゃないか!!
もう、ピンクの服は着られない!!
Zのせいだ。そうだ、Zが全て悪いのだ。
東京で一人で寂しく過ごそうと、そんなこと私の知ったことじゃなーーーい!
Zは無視しよう、決めた。

疲れが出て寝坊したやまぞーさんとは、
サンシャインで待ち合わせすることにし私たちは池袋へ向かう。
行きの山手線の中で、こうしゃくさんとミラちゃんからこなつにお土産をもらう。
こうしゃくさんからは、ピカチュウのぬいぐるみ、エレキッド(ポケモン)のおもちゃ、
ポケモンのハンコ、マリル(ポケモン)のキーホルダーをいただく。
こなつの大好きなポケモン尽くしだ!全部ゲーセンでとったらしい(笑)。
どれも買えないものばかりの貴重品。ほんとにありがと。
ミラちゃんからは、かわいいくまのぬいぐるみをいただいた。ほんとに、ありがと。
いただくものをすべていただいたこなつは、
唯一の男性であるPAQAさんにすり寄る。
今日のターゲットは決まったな。
ごめんよ、PAQAさん。
でも、このときまだ、PAQAさんはこなつの恐ろしさを知らなかった。

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